夜行バスに持ち込むのに1番オススメな飲み物はコレ!
夜行バスに持ち込む飲み物は何が1番オススメなのか
普通のバスに比べ、乗車時間がやたら長いのが「夜行バス」。
そんな長時間乗車バスに乗る際には、必ず飲み物を用意しなければなりません。
どうしてか。
それは、乗車中こまめに水分を取らないと、エコノミークラス症候群発症の危険性が高まってしまうからなんです。
エコノミークラス症候群とは、長い時間ずっと同じ体勢でいることで血液の流れが悪くなり、呼吸困難、心肺停止などの症状が現れてしまうことをいいます。
最悪の場合、死に至ることもあるんですよ。
聞くだけでも恐ろしいエコノミークラス症候群。
その発症原因の1つとして挙げられているのが「脱水症状」です。
夜行バスというと、トイレに行く時間が限られているので、
車内では水分を取らないようにしよう!と考える人もいるかもしれません。
……が、それはとても危険なのでやめましょう!
かといって、飲み物なら何でも良いというわけではありません。
長時間乗車でエコノミークラス症候群発症の危険があり、
トイレに行く時間も限られている、という夜行バス。
そんなバス車内へ持ち込む飲み物は、一体何が1番良いのでしょうか?
そこで今回の記事では、夜行バスに持ち込むのにオススメな飲み物について書いていきたいと思います!
1番オススメな飲み物は「水」!
結論から言っちゃいますと、
夜行バスに持ち込むのに1番オススメな飲み物は「水」です!
「お茶が好きだから、お茶を持ち込みたいんだけど!」
という人もいるかもしれませんが……。
お茶やコーヒーなどのカフェインが入った飲み物を飲むことで、
利尿作用の働きによってトイレが近くなってしまいます。
夜行バスはトイレに行ける時間が限られていますよね。
よって利尿作用があるものを持ち込むのはあまりおすすめできません。
仮に車内にトイレがついていたとしても、ひと晩に何度も席から立ってトイレに行くのは、かなり面倒くさいですよね。
好きな飲み物を思いっきり飲むのは目的地に着いてからにしましょう!
1番おすすめな状態は「常温」!
水は水でも1番おすすめなのは「常温の水」です。
いくら「水は利尿作用がない!」とはいえども油断は禁物。
買ったばかりの冷たい水をガブ飲みすれば、誰だってトイレが近くなりますよね。
1番おすすめなのは、常温で売られている水を買い、車内ではガブ飲みせず少しずつ飲むことを心がける、という飲み方です。
バス乗り場付近の店には常温の水が置かれていないよ!という人は、
数時間早めに買っておくと、バス乗車時には常温になりますよ。
バスには2本持ち込もう!
夜行バスに乗る際には、飲み物を2本準備しておくのがオススメです。
夜に飲んでいた飲みかけのペットボトルの水を翌朝にも飲むだなんて嫌ですよね?
嫌かどうかの問題以前に、飲みかけの容器は菌が繁殖しやすいので危険です。
バス車内は空気が乾燥しやすいので、朝目が覚めたらまず水が飲みたくなるはずです。
翌朝困らないためにも、乗車前に2本用意しておきましょう。
まとめ
- 乗車中は水分補給をこまめにする!
- 夜行バスに持ち込むなら「水」がオススメ!
- 水は水でも「常温の水」が良い!
- カフェインの入った飲み物は持ち込まない!
- 飲み物は乗車前に2本用意しておくと良い!
最後に
最後に記事の内容を簡単にまとめますね。
夜行バスに持ち込むのに1番オススメな飲み物は「常温の水」です。
トイレが近くて心配な人は、カフェインの入った飲み物・冷たい飲み物をなるべく控えるようにしましょう。
冬場なんかは車内も冷えやすいので、特にトイレが近くなりやすいです。
少し味気ないですが、乗車中は「常温の水」で我慢しましょう!
「今後、夜行バスに乗ることがあるかも?」
という人は、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね〜!
それでは!