あなっちゃん旅行記

旅を楽しくする情報を発信中です!

身軽に観光を楽しもう!旅行先のホテルから自宅へ荷物を送る方法手順を詳しく紹介!

f:id:ananachan:20190128011441p:plain
旅行中に1番憂鬱になる事といえば何でしょうか?

私だったら「時間が経つほど手持ちの荷物が膨らんでいくこと」と即答します。笑

 

普段行かないような場所に行くと、ついつい沢山のお土産を買ってしまいますよね。まだ他にも行きたい場所は沢山あるのに、初日から手持ちの荷物が急増してしまうというのもよくある話です。

 

だって、せっかくの旅行だから沢山お土産買いたいんだもん〜!

 

ホテルから自宅へ荷物を送れたら良いのにな〜と思い、送り方を知りたくてググってみたところ、残念ながら、詳しいことが書かれた記事は1つも見つかりませんでした。

 

自宅からホテルへと荷物を送る方法について書かれた記事はあるのに、ホテルから自宅へと荷物を送る方法について書かれた記事は少ない……。というか、1つもありませんでした!

 

これは、私が経験して私が書かなきゃ!

(ブロガー魂に火がつく音)

 

そう決意した私は、荷物の送り方を把握していないまま旅立ち、沢山のお土産を両手に宿泊先のホテルへと突撃しました。

 

私が自身の豆腐メンタルを犠牲にしてまで得た小さな経験を活かすべく、今回は「宿泊先のホテルから自宅へと荷物を送る手順」を紹介していきたいと思います!

 

スポンサーリンク

 

宿泊先から自宅へと荷物を送る方法

 

私が今回紹介するのは、ダンボールを使って荷物を送る方法です。

 

荷物をダンボールに詰めて、ホテルや旅館などの宿泊施設から自宅へと送るまでの方法を、順を追って紹介していきたいと思います。

 

フロントで段ボールを貰う

 

まずはフロントへ行って、荷物を詰めるためのダンボールを貰いましょう。正確にいうと「貰う」よりも「買う」ですね。

 

大抵の宿泊施設は宅配業者と契約しており、フロントに伝票が用意されていますし、ダンボールの販売も行われています。

 

無料提供ではなく、販売ですよ!

ダンボールは決してタダで貰えるわけではないので注意が必要です。

 

「荷物を家に送りたいんですけど、ダンボールとかって貰えますか?」

 

と、ダンボールを使って自宅に荷物を送りたい旨を伝えると、フロントの方が伝票とダンボールを持ってきてくれます。

 

ダンボールのサイズ

 

サイズの異なるダンボールを数種類扱っている宿泊施設があります。私が最初に宿泊したホテルは3種類でしたが、次に宿泊したホテルは2種類でした。送りたい荷物の量によってダンボールのサイズが違ってきます。

 

フロントで荷物を送りたい旨を伝えた際に、ダンボールのサイズはどれが良いか、必ず聞かれます。私のように宅配便で荷物を送り慣れていない人は「ダンボールのサイズなんてわからない!」と焦ってしまうかもしれません。そんな時は「見せてもらっても良いですか?」と言って、実物を見せてもらいましょう。

 

ダンボールの組み立ては自分でするの?ガムテープを買っておいた方が良い?

 

ダンボールを手に入れたのは良いものの、組み立ては自分でやらなくてはならないのでしょうか?

 

「自分で組み立てなきゃいけないなら、ガムテープがいるなぁ?」

「ガムテープ、買っておいた方が良いのかなぁ?」

 

結論から言うと、組み立てのためのガムテープを自分で買う必要はありません!

 

ダンボールを購入した際に、フロントの方が組み立ててくれるホテルもありますし、ガムテープを手渡され自分で組み立てなければならないホテルもあります。

 

 

料金はどのくらい?いつ払うの?

 

ダンボール代は基本的に、荷物を詰めたダンボールをフロントへ持っていった時に、運賃(輸送料金)と一緒に支払いをします

 

ダンボール代の目安としては、大体1箱300円くらいです。

私が買ったのは1番小さなサイズで、1箱200円程度でした。

 

自宅から離れた場所から荷物を送る場合、最も気になるのは輸送料金だろうと思います。

 

私は旅行先の青森から大分(実家)まで荷物を送りましたが、1箱の輸送料金は約2000円でした。距離や荷物の大きさ内容によって額は変わると思いますが、参考までに。

 

「(利用する宅配業者名) 料金」で検索すると、運賃一覧表を見ることができますよ。

 

フロントで貰うものまとめ

 

荷物を送りたい際にフロントで貰うものリスト

 

・ダンボール(購入する)

・ガムテープ(借り物)

・伝票

 

ダンボール代を節約したいのであれば、宿泊施設の近所にあるスーパー等で無料で貰ってくるのも良いかもしれません。100円ショップ等で自分の好きなダンボールを購入するのも良いですね。

 

自室で荷物を詰める

 

無事にダンボールをゲットできたら、自室で荷物を詰めましょう。荷物の重さによって運賃が変わるというわけではないので、可能な限りドンドン詰めちゃいましょう!

 

タオルや服はクッション代わりになります。割れそうで怖いなと思うものがあれば、タオルや服などで包んで、ダンボールの真ん中あたりに詰めるようにしましょう。

 

伝票の書き方

 

荷物を詰めたらフロントで貰った伝票を書きましょう!

宿泊先から荷物を送る際、伝票に記入しなければならない項目は以下の通りです。

 

・郵便番号(お届け先・ご依頼主)

・電話番号(お届け先・ご依頼主)

・住所(お届け先・ご依頼主)

・氏名(お届け先・ご依頼主)

・お届け希望日

・受け取り希望時間帯

・品名

 

他の「サイズ」「受け付け日」「料金」などの項目は、フロントの方が書いてくれるので、無記入で大丈夫です。

 

お届け希望日を記入する際の注意点がいくつかあります。

自宅に送る場合は、自分が確実に自宅へ帰り着いている日にちを書きましょう。

自宅ではなく、実家や知り合いの家にお土産を送る場合は、相手が在宅していそうな日にちを選んで書きましょう。

 

また、遠く離れた実家にお土産を送る際「なるべく早い方が良いから」といって、何も考えず明日の日付を記入してはいけません!

荷物を運ぶにも時間がかかります。

自分が荷物を送りたい場所は何日からお届け希望日に設定できるのか、しっかりと調べてから記入しましょう。

 

お届け予定日の調べ方は「(利用する宅配業者名) お届け予定」で検索するだけです。

 

荷物を詰めたダンボールをフロントへ持って行く

 

 

荷物が詰め終わったら、ダンボールに封をしましょう。

ガムテープを借りているのであれば、自分で封をしてフロントへ持っていきます。

手元にガムテープがない場合は、開けたままフロントへ持っていきます。

 

ダンボールをフロントへ持っていくのは何時でも良いです。

チェックアウトまでに持っていきましょう。

(私はチェックアウトの時に持っていきました。)

 

持っていく際は、必ずダンボールと伝票をセットにしてフロントへ持っていきましょう。

ガムテープなどを借りている場合も、必ずフロントの方へ返しましょう。

 

フロントへ持っていくと、フロントの方が伝票をチェックしてくれます。

この時、ダンボール代や運送料金を支払うことになると思うので、お財布も忘れずに!

 

ダンボールが重たくてフロントまで運べない時はどうする?

 

荷物を複数のダンボールに詰めた場合、重たくてフロントまで持っていけない!ということもあると思います。

そんな時はフロントの方に重くて運べない旨を伝えれば、フロントの方が運んでくれますので、安心してください!

無理して自分で運んで、怪我をしないようにしましょう!

 

私も重たくて運ぶことができなかったので、フロントの方に運んでもらいました!

 

 

最後に

 

最後にフロントで伝票の控えをもらって終了です。

 

気をつけておくべきことは、

・伝票をミスなく記入すること

・ダンボール代や配送料金のお金を用意しておくこと

くらいですかね。

 

荷物を送るのに多少お金は要りますが、重たい荷物を背負って動き回るよりか数倍マシだと思いましょう!

 

宿泊先のホテルから自宅へと荷物を送る手順まとめ

 

最後に今回紹介した手順をまとめたいと思います。

 

1 フロントに「荷物を自宅に送りたいのでダンボールを買いたい」という旨を伝える

2 ダンボールと伝票を受け取る

3 荷物を詰め終えたら伝票を書く

4 荷物を詰めたダンボールと伝票をセットにしてフロントへ持っていく

5 重たくて自分で運べない場合はフロントの方に運んでもらう

6 借り物はきちんと返す(ガムテープ等)

7 フロントで支払いを済まる

8 伝票の控えを貰って終了

 

最初は「ホテルから荷物なんて送ったことがないから不安!」とビビっていましたが、

実際にやってみると、意外と簡単でした。

 

重い荷物を抱えて観光するのはとても大変です。(私も嫌というほど経験しました笑)

しかし宿泊先から自宅へ荷物を送ることで、肩への重荷を大幅に減らすことができます。

 

少しでも手持ちの荷物を軽くして、旅行を最後まで思う存分楽しみましょう!

 

スポンサーリンク

 

 

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村