あなっちゃん旅行記

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津軽鉄道に乗って津軽五所川原駅から金木駅へ行ってみたよ!

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本州最北を走る津軽鉄道に乗って金木町へ行ってみたよ!

 

今年の11月下旬に出かけた「青森ひとり旅」。

旅行最終日である3日目は五所川原市の金木町へ行きました!

 

金木町は小説家太宰治の生まれた町です。

私の今回のひとり旅の目的は「太宰治ゆかりの地めぐり」

 

つまり、この金木町観光は、メイン中のメインだったのです!

 

今回は、そんな金木観光での様子を、数々の写真と共に紹介していきたいと思います! 

 

金木駅までのアクセス方法

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私は金木へ行く前日に、五所川原市で1泊しました。

五所川原駅から歩いて数分のところにあるホテル「サンルート五所川原」です。

 

JR五所川原駅の奥にある津軽五所川原駅から津軽鉄道に乗って金木駅へ向かいます。

乗り換えなし20分で着きます。運賃は550円でした。

 

金木でゆっくりと観光を楽しみたいのであれば、

前日に五所川原駅付近か弘前駅付近で1泊すると良いですよ!

 

参考までに。弘前駅から五所川原駅までの乗車時間は約45分です。

弘前から金木へ行く場合は、五所川原駅で津軽鉄道に乗り換えなければなりません!

 

津軽鉄道に乗って金木町へ!

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JR五所川原駅の隣奥に津軽五所川原駅があります。

津軽鉄道に乗る場合には、ここから駅構内へ入っていきます。

 

駅内に発券機や改札機はないです!

切符を買ったら津軽鉄道の乗り場へと向かいます。

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階段を上り、まっすぐ進むと……

 

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津軽鉄道のりばに着きました!

3番線で金木方面行きの列車を待ちます。

私は利用していませんが、のりばのすぐ近くに待合室とトイレと自動販売機がありました。

 

時間まで少し待っていると……来ました!

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津軽鉄道「走れメロス号」

 

オレンジ色の塗装と深緑色のラインが可愛いワンマン列車。

太宰治の代表作である「走れメロス」から名前がつけられています。

 

しかし、乗り場には私以外に誰もいませんでした。

もしかして私だけなのか?!とビビりながら車内へ。

 

平日の朝だから少ないのかなぁと思っていると、後から2人乗ってきました!ホッ!

 

走れメロス号、時間通りに出発です!

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車窓からの景色が、これぞ北国の風景!って感じ。

広い空、どこまでも続いているかのように広がる津軽平野。

 

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この日は曇りで、朝から小雨が降っていたのですが、

途中、車窓から少しだけ岩木山が見えました!ラッキー!

 

私が行ったのは11月下旬だったので、山頂には雪が少しだけ積もっていました。

津軽富士とも呼ばれている岩木山は、弘前から見ると漢字の「山」のような形をしています。

しかし、金木方面から見ると、富士山のような綺麗な形に見えるのです!

 

山は見る場所によって形が違って見えるので面白いですよね〜!

 

列車に揺られること20分。

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着きました〜!金木っ!!!

 

「太宰のふるさと」という文字が目立っています。

出だしから太宰治を推してきてる……!これは楽しみだなぁ……!笑

 

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金木駅の外観です!三角形の赤い屋根が可愛らしいですよね〜!

有人駅で、2階には食堂も入っていました。

 

ではでは早速、金木観光を始めていきたいと思います〜!

 

(長くなりそうなので、次の記事へ続く!)

 

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