あなっちゃん旅行記

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【突然の停電に】旅行に持っていきたい防災グッズ【自力で発電できるコンパクト懐中電灯・モバイルバッテリー】

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どうも、あなっちゃんです!

昨日は九州全土(?)が暴風に襲われました。

 

私は今実家に帰っていますが、我が家も4時間の停電。

久しぶりの停電で、電気のありがたさを改めて実感しました。

 

停電中、最も気になったのは

  • 明かりの確保
  • スマホの充電

の2つ。

 

もし旅行中に慣れない土地で停電に遭ったとしたら、その時に最も心配になるのも「明かりの確保」と「スマホの充電」なのではないでしょうか。

 

建物の中であれば手元に明かりがないと身動きがとれませせんし、スマホの充電がなくなったら連絡手段や情報入手手段が途絶えてしまいますよね。

 

ということで、今回は「旅行先で停電被害に遭った時に役に立つグッズ」をまとめてみようと思います。

 

 

 

旅行に持っていきたい防災グッズまとめ

 

旅先で何が起こるかはわからない

 

国内外問わず、旅先で何が起こるかは誰にも予想ができません。特に台風や地震や豪雨など自然災害の影響で停電になると、最悪の場合、長い時間身動きが取れなくなる可能性もあります。

 

台風が近づいている時に旅行へ出かける人はいないでしょうが、地震や豪雨はいつ起こるかわかりませんよね。旅行中の慣れない土地で停電に遭うと、不安も一層大きくなるだろうと思います。

 

特に日没後に停電した場合は周辺が真っ暗になります。暗い中でも身動きが取れるようにするためには「明かりの確保」が必要です。

 

また、連絡を取ったり現在地や災害の状況を確認するためには「スマホ」が必要になりますよね。しかし、停電していると充電をすることができませんので、使用中はバッテリー残量を気にしながら使わなければならなくなります。

 

 

 

防災グッズを選ぶときのポイント

 

突然の停電で不安にならなくても良いように、旅行中も「懐中電灯」や「モバイルバッテリー」を携帯しておくと安心だよね。

 

確かに、手元に「懐中電灯」と「モバイルバッテリー」があれば、少々長い停電であっても安心することができると思います。

 

しかし、懐中電灯を使用しているときは電池の消耗が心配ですし、モバイルバッテリーはコンセントに挿す充電式のものが多いので、その時に溜めてあった分しか使えませんよね。

 

また、旅行中に携帯するとなると、重たく荷物がかさばるような物は持ち歩きたくないです!重たいのイヤっ!!!

 

【旅行用防災グッズ選びのポイント】

 

・連続点灯時間が長いもの(懐中電灯)

 

停電用の懐中電灯を買うのであれば、電池の消耗を気にしなくても使えるように、連続点灯時間が長い懐中電灯を買うようにすると良いでしょう。

コンパクトサイズの懐中電灯となると、平均の連続点灯時間は大体3〜6時間くらい。もし一晩中停電したとしても、懐中電灯の明かりのみで過ごすことができます。

 

・バッテリー容量が大きいもの(モバイルバッテリー)

 

バッテリー容量が大きいモバイルバッテリーを使えば、スマホを1回だけでなく複数回充電することができます。しかし、バッテリー容量が大きくなればなるほど、モバイルバッテリー自体のサイズが大きくなってしまうので注意が必要です。

 

・軽量でコンパクトサイズのもの(両方)

 

旅行用防災グッズは持ち歩くことが前提なので、荷物が重たくなったり膨らんだりしないように、できる限り軽量でコンパクトなものを選ぶようにしましょう。

 

・自力で発電できるもの(両方)

 

懐中電灯やモバイルバッテリー共に「使用時間が長くても大丈夫!」という商品は、商品自体のサイズが大きいものが多いです。 しかし自力発電式の懐中電灯やモバイルバッテリーであれば、本体の中に電気を大量に溜め込む必要がないので、商品のサイズも大きくなりません。

また自力発電式であれば、長時間の停電であったとしても、電池の消耗やバッテリー残量を気にすることなく使うことができるようになります。

 

 

旅行用防災グッズ① オススメの懐中電灯

 

先述したポイントも踏まえつつ、旅行で携帯するのにオススメな懐中電灯をピックアップしてみます。

 

手回し充電ソーラー充電もできるコンパクト懐中電灯

電池が必要ない軽量コンパクト懐中電灯。

大きさは手のひらサイズで、重さは約170g(ニンジン1本分くらい)。

太陽光で充電することができ、太陽が出ていないときはハンドルを手回しすることで充電することもできます。

防水機能も付いているので豪雨による停電時にも使えますよね。

 

自力発電できラジオも聴けスマホの充電もできる多機能懐中電灯

様々な機能を兼ね備えた多機能懐中電灯です。

  • 手回し発電できる
  • AM/FMラジオが聴ける
  • USB充電(スマホやPCの充電)ができる
  • 緊急時用のサイレンボタン付き

 

ハンドル手回しで自力発電できるだけでなく、ラジオが聴け、スマホの充電ができ、緊急時には非常ベルとしても役立てることができます。

持ち歩ける防災グッズとして購入者からの評価も非常に高い一品です。

 

自力で発電できればそれで良い!シンプルな懐中電灯

自力発電できればそれで良い!

そんな人のためのコンパクト懐中電灯です。

その他プラスで機能がついていないので、商品自体も軽量で安価です。

私もこれを1個持っていますが、懐中電灯として十分に機能してくれています。

発電方法も大きな力を必要とせず、疲労を感じずに発電できるので、子供でも簡単に使うことができます。

 

 

旅行用防災グッズ② オススメのモバイルバッテリー

 

先述したポイントも踏まえつつ、旅行で携帯するのにオススメなモバイルバッテリーをピックアップしてみます。

 

コンパクト軽量大容量!3台同時充電も可能なモバイルバッテリー

コンパクトで軽量なのにバッテリー容量が大きいモバイルバッテリーです。

急速充電もでき、約30分で50%ほど充電ができるそうです。

3台のスマホを同時に充電することも可能なほどの大容量。

これを持ち歩いていれば、バッテリー残量で不安になることはなくなるはずです。

 

太陽光で充電可能!コンパクト大容量モバイルバッテリー

太陽光での充電が可能なコンパクトモバイルバッテリーです。

1回でiPhone Xが5回ほど充電できるくらいの大容量。

USBポートが3つ付いているので、3台同時に充電することも可能です。

またLEDライトも付いているので、懐中電灯代わりにもできます。

 

雨天時や夜も安心!手動でも充電可能なモバイルバッテリー

ハンドルを手で回して充電することもできるモバイルバッテリーです。

太陽光で充電となると雨天時や夜間や屋内での使用が不安ですが、手動で充電できるタイプであれば天候や時間に左右されず安心ですよね。

またソーラーパネルも付いているので、晴れている日は太陽光で充電することもできます。

LEDライトも付いているので、懐中電灯として使うこともできますよ。

 

まとめ

 

旅行用の防災グッズとして紹介してきましたが、家に常備している非常バッグにも入れておきたいレベルの便利グッズばかりでしたね。

 

災害大国の日本であれば、たとえ楽しい旅行中であったとしても、何が起こるかはわかりません。

 

今回は停電にスポットを当てたテーマでしたが、火災や断水や洪水など起こり得る自然災害は他にもたくさんあります。

 

しかし、もしもに備えて準備しておけば、実際にもしものことがあったとしても、冷静に対処することができますよね。

 

平和な生活の裏に潜んでいる危険のことを頭の片隅に置いておきつつ、起こりうる災害対策をあらかじめ考えておき、旅行を思う存分に楽しみましょう!

 

それではまた次の記事で!

 

 

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