【夜行バス】失敗しないネックピローの選び方!
どうも、あなっちゃんです!
車内で一晩過ごすことになる夜行バスの必須アイテムといえば「ネックピロー」。
キツいと言われる夜行バス車内での時間を少しでも快適に過ごすには「自分にあったネックピロー選び」が大切になってきます。
しかし世には様々な種類のネックピローがあり、どのネックピローが合うのかは個人差があります。
そこで、ネックピロー選びで悩んでいる人の1つの指針になればと思い、今回の記事は「失敗しないネックピロー選び」をテーマに書いていくことにしました!
夜行バスに乗る予定がない人も知っておいて損はしないと思うので、ぜひ目を通してみてくださいね!
失敗しないネックピローの選び方
2タイプのネックピロー
大まかに分けると、
ネックピローには2つの種類があります。
1つは、普段使っている枕と質が似ている
クッションタイプ。
もう1つは、空気を入れてから使う
エアータイプです。
クッションタイプ
そのまま枕として使うことができるクッションタイプ。最大のメリットは、身体にフィットしやすく、首や肩に負担がかかりにくいという点。
エアータイプに比べるとクッション性があり肌触りも良いので全体として質が高いです。
普段使っている枕に近い使用感なので、就寝時も違和感や不快感はあまり感じられません。
デメリットとして挙げられるのは荷物がかさばってしまうという点。
私も以前クッションタイプをバスに持ち込んだことがありますが、1つ入れるだけで荷物がボワッ!と膨らんでしまいました。
その代わり寝心地はすこぶる良かったです。
多少荷物がかさばってしまいますが、硬い枕が苦手な人や寝心地重視の人でしたら、クッションタイプの方が断然おすすめですよ!
エアータイプ
こちらは空気を入れて使うエアータイプ。
最大のメリットは何といってもコンパクトに折りたたむことができるという点です。
空気を抜くとペシャンコになり、折りたたむと非常にコンパクトなサイズになります。荷物もかさばらず、おまけに軽いので、クッションタイプに比べると持ち運びが圧倒的にラクですよ。
デメリットは使用時に違和感を感じて寝つきが悪くなってしまう人がいるという点です。
普段使っているような枕と違い、エアーピローの中には空気が入っていますよね。そのため、クッション性が低く、どうしても枕の表面が硬くなってしまいます。
私も以前、U字型のエアータイプをバスに持ち込みましたが、首まわりが圧迫されているような違和感を感じて、なかなか眠れませんでした。
しかし少しだけ空気を抜いて使うとマシになりました。エアータイプを使う際は、入れる空気を6部〜8部目程度にしておくと良いですよ!
俺はどんな枕でも爆睡することができるぜ!
という人は、エアータイプで全く問題ないと思います。
【クッションタイプ】
メリット 枕の質が良い
デメリット 荷物がかさばる
【エアータイプ】
メリット コンパクトなサイズで持ち運べる
デメリット 使用時に違和感や不快感を感じる人もいる
枕の質を重視するならクッションタイプ、持ち運びの便利さを重視するならエアータイプですね。
膨らませやすいエアータイプピロー
エアータイプピローを買うなら簡単に膨らますことのできるものにしましょう。
私は以前ミニポンプ付きのネックピローを買ったのですが、バスの乗り場にて空気を入れるときに「ピョロ〜ピョロ〜」とポンプから変な音がして、とても恥ずかしい思いをしました。笑
しかもポンプを1回押して入る空気量が少なすぎるので、8分くらいずっと「ピョロ〜ピョロ〜」といわせる羽目に……。
夜行バスは周囲に人が沢山いるので、静かに簡単に膨らませることのできるエアーピローが理想的ですよね。
ポンプ付きのものは手間もかかるし音もうるさかったりするので、手動プレス式のネックピローが大人気です。
首の長さに合ったネックピロー
首の長い人の場合、厚みの薄いネックピローや高さの低いネックピローを使うと、首がグラつき安定せず、かえって寝つきが悪くなってしまいます。
また逆に首が短い人の場合は、厚くて高いネックピローだと、首まわりが圧迫されているかのような不快感を感じてしまいます。
自分の首の長さを考えた上で、自分の首をしっかりと固定してくれるような、厚みと高さを持ったネックピローを選ぶようにしてみましょう。
首の長い人 厚みがあり高さのあるネックピロー
首の短い人 薄くて低めのネックピロー
首が長い人に評判のネックピロー「OstrichPillow GO」
これは「フード付きのH型ネックピロー」です。
このネックピローはH型なので、首の位置が前後左右に固定されます。よって、寝ている最中に頭が前へ下がることがないので、首や肩を傷めずに済みます。
顔を覆い隠せるフードも付いているので「こんな見た目が大袈裟なネックピローを使うのは恥ずかしい!」という人でも安心ですね。笑
ベストセラーはクッション型
ベストセラーのネックピローはクッション型でした。(2019年現在)
空気を入れるタイプのエアーピローと違って、コンパクトに折りたたむことはできませんが、やはり使い心地はとても良いそうですよ。
背骨や首にかかる負担を軽減するよう、科学的な視点からデザインされています。よって、使っている間は肩にフィットして首が固定されるので、肩こりや首の痛みが軽減するんですね。
また、ネックピローだけでなく、3Dアイマスクや収納ポーチがついているのも良いですよね。
購入者からの評価も抜群に高い一品です。
最後に
自分に合ったネックピローを選ぶためには、まず自分のことについて知らなければならないということですね!
自分は質を重視しているのか、
コンパクトさを重視しているのか。
自分の首は長いのか、
短いのか。
条件を絞りながら、自分に合うネックピローを見極めていきましょう!
記事を書くための調査の一環としてアマゾンや楽天を見て回りましたが、ユニークなネックピローがたくさん出品されていました。
あまりに面白すぎたので、今度「ユニークなネックピロー紹介記事」を書いてみたいと思います!笑
どうぞ、お楽しみに!!!笑
それでは!