観光客向け!夜の青森市街地のオススメ散歩コースを紹介!
夜の青森ベイエリアで散歩やショッピングを楽しんじゃおう!
私はつい先日、青森県へ1人旅に出かけました。
青森市に到着後、一度宿泊するホテルにチェックインして、
部屋に荷物を置いてから、夜の市街地散歩へと出かけました。
そこで今回は、撮った数々の写真と共に、
夜の青森市観光にオススメな散歩コースを紹介していきたいと思います!
私が今回紹介する散歩コースはこちら ⬇︎
ホテル⇨観光物産館アスパム⇨ 青い海公園 ⇨ A-factory ⇨ 青森駅
ではでは早速、紹介していきたいと思います〜!
観光物産館アスパムの展望台から青森市の夜景を眺めてみよう!
夜の市街地散歩といったら、やっぱり「夜景」を眺めて楽しみたいですよね。
青森市には「青森観光物産館アスパム」という展望台付きの観光施設があります。
ピラミッドのような形をしているのが特徴的です。
入り口から入ったら、エレベーターに乗って13階へと向かいます。
エレベーターから降りると、すぐ目の前の壁に展望台の案内が貼られています。
展望台を利用するには観覧料が必要です。大人は1人400円!
入り口すぐそばの受付カウンターに監視員さんがいるので、
そこで観覧料を払います。
お金を払うと、観覧券とワンドリンクサービスカードが手渡されました。
「ワンドリンクサービスカードって何だ……!?」
見慣れないカードに戸惑っていると、監視員さんが使い方を丁寧に教えてくれました。
お話によると……
このカードを展望台内に設置されてある自販機に入れることで、
好きな飲み物を1つ、無料でゲットすることができるのだそうです!
う、嬉しい……!!!
このとき、ちょうど喉が渇いていたので本当に助かりました。
歩きまくって喉が渇きやすい観光客にとっては、本当に嬉しいサービスですよね!
幸いなことに先客がいなかったので、
展望台からの景色をゆっくり楽しむことができました。
カードで買った抹茶オレを飲みながら、青森の夜景を独り占め。
ああ、贅沢……!!!
展望台の中はこんな感じ!
落ち着いた照明が、良い感じの雰囲気を作り出していますよね。
椅子が多く置かれているので、人が多い時でも座ってひと息つくことができそうです。
展望台からは「青森ベイブリッジ」も見ることができます!
綺麗だな〜!!!
街から少し視線を上げると、空には綺麗な月が浮かんでいました。
ここでロマンチスト()な私は中学生の時に必死で覚えていた百人一首の歌を思い出しました。
「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」
あの月は私がいつも九州の地から見上げている月と同じなんだなぁ〜。
ふと気がつくと20分くらい経っていました。
きっと400円分の元は取れたでしょう! 満足!!!
こちらは展望台から帰っている途中の廊下で発見したポスター。
面白かったので、ついつい撮ってしまいました。笑
今までに見たことがないような切なすぎるポスター!
青森には「ねぶた」以外の見どころも沢山あるのだそうです……!
みなさん、ぜひ他のものにも注目してあげてくださいね……!
夜の海を眺めながらベイエリアを散歩してみよう!
アスパムから出て「青い海公園」の中を歩いていくと……
さっきアスパムの展望台で眺めていた「青森ベイブリッジ」のすぐ近くまで来ちゃいました。
橋の下はこんな感じで、ちょっとした散歩道のようになっています。
そして、道の右側には「海」が広がっています。
実は私、夜の海をまじまじと眺めるのはこれが初めてだったんです。
夜の海って、なんだか恐ろしいですね……!
ひっそりとしているのに、水面は絶えずユラユラ揺れていて。
少しでも気を抜いた瞬間に吸い込まれてしまいそう……!
しかも1人なので尚更怖い!
最初はゆっくり歩いていたのに、気がついたら小走りになっていました。笑
A-FACTORY でショッピングを楽しもう!
次にやって来たのは「A-FACTORY(エーファクトリー)」。
ここには青森限定品が大集合しています。
青森のお土産を買うのにもってこい!な、観光客向けのお店です。
私が行ったときは、日本人観光客だけでなく外国人観光客の方も沢山いました。
食べ物から雑貨まで、様々な種類のお土産が置かれています。
私が購入したのは「青森のりんごちっぷす」と「ポストカード」。
本当は他にもたくさん買いたかったのですが、
初日から荷物を増やすのは嫌だったので、かな〜り絞り込みました。泣
りんごちっぷす、とっても美味しかったです!
サクッと軽い食感、口の中に広がるりんごの風味……。
りんごらしい爽やかな味でした。
ポテ◯チップスに比べると、断然後味が良かったです!
「これは青森でしか味わうことのできない味食感なんだッ!」
と妙に気合を入れて、1枚ずつ丁寧に食べましたが、
後日東京へ帰ったときに、コンビニの菓子コーナーで再会してしまいました。
最後に
観光物産館アスパム ⇨ 青い海公園 ⇨ A-factory
と順番に歩いていき、やっとゴールの「青森駅」に辿り着きました。
ここから宿泊施設までは、
徒歩で帰るのもよし、バスで帰るのもよし、タクシーで帰るのもよし。
私はもちろん徒歩で帰りました!
青森市街地は夜も明るいので、空が暗くなってからも安心して散策することができます。
夜の青森市街地を散歩するときは、街を一望できるアスパムの展望台や、お土産が買えるA-FACTORYをコースに入れるのがオススメです!
日没時間が早い地域へ旅行に行く際には、泊まる宿付近に、暗くなってからも楽しめるような場所があるかどうか、あらかじめ調べておくと、旅先での時間を無駄なく過ごすことができますよ!
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