赤い屋根の喫茶店「駅舎」へ行ってきた!【青森ひとり旅】
どうも、あなっちゃんです!
今回は青森ひとり旅の途中で寄った喫茶店「駅舎」さんについて書いていきたいと思います!
芦野公園駅の旧駅舎を活用している小さな喫茶店です。
赤色の屋根が可愛らしいですよね。
場所は青森県五所川原市。
五所川原駅から津軽鉄道に乗って30分くらいで着きます。
店内はこんな感じ!
黒い柱や窓枠がオシャレ。レトロで落ち着いた空間です。
ノスタルジックな雰囲気が堪らない〜!
さすが旧駅舎カフェ!
駅舎として使われていた頃の名残が所々に残っています。
1975年まで駅舎として使われていたそうです。
現在は喫茶店となっていますが、
数年前、登録有形文化財に登録されたのだそう。
そして実はこの駅舎、太宰治の小説『津軽』に登場します。
なので太宰治ファンのお客さんも多い!
(私もその中の1人です)
店内のいたるところに太宰治の写真や名言などが飾られています。
入り口付近にある本棚を見てみると……
ほほ〜!
やっぱり太宰治関連の本が多いですね〜!
若い子たちに人気な『文豪ストレイドッグス』も並んでいました。
珈琲を飲みながら読むのも良いかもしれませんね〜。
ここ「駅舎」さんに来るのは2回目。
前回はカレーを食べました。
前回行った時の記事 ↓
ananachantravel.hatenablog.com
今回は何を食べようかな〜。
メニューはこんな感じ!
おすすめメニューの「リンゴジャムーン珈琲」が気になる!
コーヒーの中に角切りリンゴ果肉が入っているそうです。
ざ、斬新……!
左上の「激馬かなぎカレー」を前回食べました!
馬肉が入っているカレーです。
美味しかったなぁ〜!
スイーツメニューの「雪解けアイス」や「カチンコチンりんご」が気になりますが、寒い日だったので食べる気が起こりませんでした。笑
悩みに悩んだ挙句、チョコドリンクとパンナコッタに決定!
店員さんを呼んで注文した後、5分くらいで出てきました。
お、美味しそうーッ!
パンナコッタです。
上にちょこんと乗った白いクリームが可愛い〜!
味は濃厚。
ひんやりと冷えていてとても美味しかったです。
そしてチョコドリンク。
温かさとほのかな甘みが冷えた身体に染み渡りました。
冷たいパンナコッタと温かいチョコドリンクを交互に味わえるという幸せ(*⁰▿⁰*)
他にも、ケーキやパフェなど、美味しそうなメニューが盛り沢山!
やっぱりリンゴを使ったメニューが多いですね。
さすが青森っ……!
⬆︎ 入り口付近に置かれていたリンゴの木のオブジェ
居心地が良すぎてついつい長居してしまいました。
次に来たときは絶対リンゴメニューを頼むぞ!
赤い屋根の「駅舎」さん、ご馳走様でした〜!
太宰治の小説にも登場する喫茶店「駅舎」。
芦野公園へ行ったら、ぜひ寄ってみてくださいね〜!