天下茶屋に行ったら2階にある太宰治文学記念室も見てみよう!
天下茶屋に併設されている「太宰治記念室」も見に行ってみたよ!
2017年の11月3日、
私は1人で山梨県にある御坂峠の天下茶屋に行きました。(当時19歳)
イモ団子と甘酒を頼んで腹ごしらえを済ませた私。
次は2階へ行って「太宰治文学記念室」を見てみることにしました!
お会計を済ませて……
よっしゃ!2階へレッツゴ〜!
太宰治ゆかりの場所である天下茶屋には「太宰治記念室」が併設されています。
レジ横の階段から2階へ上がっていくと、
太宰治文学記念室、と達筆な字で書かれた張り紙が出迎えてくれます。
実はこの太宰治文学記念室、入室無料なんです!
よって、ファンの人もそうでない人も、誰でも気軽に立ち入ることができます。
ではでは展示の様子を見てみましょう。
写真や太宰治関係の本など、結構ガッツリ展示されていました。
読みたいけど……勝手に開けちゃダメだよね。我慢我慢。
太宰さんが愛用していた徳利と杯も展示されていました。
実物?! 本当にコレを使っていたのかな?
2階の窓からも、富士山が綺麗に見えました。
富士山の麓に広がっている湖が河口湖です。綺麗ですよね〜!
そして、廊下で面白い張り紙発見!
文学者人気投票の結果だそうです……笑
太宰さんは堂々の7位! 素晴らしい!
これは一体いつの新聞なんだろう……?
村上春樹の名前があるから、そんなに昔でもないのかな?
展示室の隣には雰囲気の良い部屋があります。
な、なんと、この部屋、
中に入ることができちゃうんです。(もちろん土足厳禁!)
部屋中央には、太宰さんが茶屋滞在時に使用していた机と火鉢が置かれていました。
こ、コレは、実物ですね……!?
実物なのに、こんな無防備に展示していて良いの!?
あ、ありがとうございます!!!
つまり、この机と火鉢は、
太宰治が自身の手で直接触れていた机と火鉢なのだということ。
あの太宰治が直に触れていた場所を触る絶好のチャンスですよ!
幸運なことに、触るな!という注意書きは何処にも見当たりません。
……ということは、遠慮なくサワサワしても良いということなので、
安心してサワサワしちゃいましょう!
今思い出しましたが、
靴を脱いだのは2階へ上がる階段のところでした。
展示室は全部屋が土足厳禁です。
靴を脱いだら素足になっちゃう!って人は、靴下を持参すると良いですよ!
さて!
展示物を眺め終えたら、今度は茶屋の外に出てみましょう!
天下茶屋から少し離れた場所に太宰治の文学碑があります。
せっかくだから見に行ってみましょう!
茶屋から徒歩2分の場所にあるので、すぐに着きますよ!
長くなりそうなので、次の記事へ 続く!
河口湖観光の様子を動画にまとめてYouTubeで公開しています!
良かったら見てみてください〜!⬇️
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